【相手探し】エーシントップのスピードと完成度が抜けている。ポンと飛び出す、反応のいいスタート。ハミを噛むでもなく、遊んでるワケでもなく、3-4コーナーを抜け直線を向くや、自然にピッチを上げるレースセンスといい、現時点での競馬っぷり、そして桁違いの坂路時計といい、他とは一線を画している。当面の目標はダイナミックガイの逃げ。初陣の1分22秒1は、時計自体とすれば、明け2歳の中で最上位にランクしてもいいくらいだ。しかし、よく見ると、最後の1Fは13秒台。エーシンを筆頭とする他馬のプレッシャーを受けると、意外な脆さを露呈する危険性も。JRA育成馬メイケイペガムーンの実戦力。デイパッション、ミヤジタイガと、連下は小波乱。

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【小波乱】エーシントップの初戦はスピードの違いで楽勝。まだまだ奥がありそうで、同距離なら連勝が濃厚だ。メイケイペガムーンの前走は危なげない勝ちっぷり。追ってしっかりしており、昇級でも好戦可能。タガノラルフは1回使って変わり身を見せた。デイパッション、シゲルイルカザを押さえる。ディパッション、シゲルイルカザを押さえる。