【波乱含み】除外が続いたスモールキングだが調整は順調。道悪の影響もあった前走は参考外で距離延長も問題ないと見る。シルクエステーとは末脚良好。しまい生きる展開なら好勝負必至。前走快勝のセイカフォルテは昇級でも即通用可。オールドパサデナは前走度外視でき巻き返しが見込める。前走でクラスにメドのセニョリータも圏内の1頭。タクティクスやハマノワタリドリなども差はなく要警戒。

【資質上位】6月の関東オークスを現場で観戦。本命としたオールドパサデナを、パドック・返し馬と順に追っていったが、時間の経過とともに、みるみる発汗。しかも、不良馬場・Hペースの大外枠。終始外に外にふられ、ガス欠を起こしてしまったが、新潟は前日入厩。二走前の東京マイルは1分37秒6(後続に0秒6差)。2回東京の古馬1000万2鞍が、1分38秒1・1分37秒2だったことを思うと、現級で即通用の器。手始めは単複。シルクエステートは、瀬波特別を1分52秒7で2着。ただ、追い込み脚質が若干ネック。開催日は異なるが、前走1分52秒6のセイカフォルテ。セニョリータも、前回の彦星賞は、イジゲンが一気にマクりに出る、そりゃないぜセニョリータという、苦しい競馬。スンナリ先手なら。

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