【伏兵多し】ライジングサンは、ダートに転身して[1130]。坂のある中京の1900m、新潟の1800ダート、福島1700mと、距離や場所を問わず、安定した戦績を残している。前二戦の芝でも5着、実は調子はいい。エルダリオンは、580キロの巨漢馬。これだけ大きい馬だと、当然脚元に不安もあるだろうが、平凡な時計とはいえ、経験馬相手に今春の新潟1800ダートを完勝。生産はダーレー。血統的背景も完備している。ただ、攻め馬はソフト。思わぬ凡走も頭に入れておきたい。となると、混戦向きのメイプルリンカーン。トウショウギフト以下、一転連下は混とん。

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【軸不動】ライジングサンは左回りが得意で叩き3走目の上積みにも期待。メイプルリンカーンは末脚一辺倒もこの頭数なら逆転が狙える。ガンガンユコウゼも叩き2走目で前進必至。流れ込みタイプのバーチャルトラックにも警戒したい。エルダリオンは休み明けで昇級戦は厳しいが、連下の穴に要マーク。流れ込みタイプのトウショウギフトが押さえ。