【伏兵注意】潜在能力高いシャンボールフィズは距離短縮もプラスに働くと見て本命とした。阪神JFで6着と健闘したガーネットチャームは決め手十分で勝ち上がりの候補。メイブリーズは前走10着も着差はわずか。状態前走以上で巻き返し十分。フライングバルーンは動き軽快でもっとやれていい。ダイワカリエンテはスピード上位。フィロパトールも着実に良化。ひと叩きのアブマーシュにも注意したい。

【ほぼ順当】フェアリーSは、スローに加え、15番枠での痛恨の出遅れ。0秒2差の8着に敗れたシャンボールフィズだが、初陣の東京マイル・1分35秒4で、姉と同様、将来の重賞好戦を示した血統馬。直前は、52秒4―37秒0―12秒0をいっぱい。全体時計は目立たないが、ミッシリ追えたことも評価したい。逆転があればガーネットチャーム。阪神JFは、まったくのノーマークだったが、レースの大勢が決着したあととはいえ、ゴール前大外をグイグイ。今度出てきたら、必ず馬券で仕留めてやろうと温めてきた馬。一発あればチャーチクワイア。二走前の上がり33秒9の一瞬の切れは、ちょっと凄い。

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