本命はデンコウヤマト。このクラスで安定した成績を残しています。前走は6着と着順だけを見ればあまりよくないですが、勝ち馬との差は0.3秒と大きく離されていたわけではなく、このメンバーなら実力上位でしょう。

　対抗はブルロック。前走は2着ながら勝ち馬に4馬身差をつけられています。しかし、その勝ち馬(ヒラボクキング)がその後平安Sでエスポワールシチーを下して勝っているところを見ると、そう悲観する必要はなさそうです。

　3番手評価はアストレーション。前走は大敗を喫しましたが、そこから少し間を空けてきました。500万下、1000万下を勝った得意舞台での活躍に期待します。

　4番手評価はリーチコンセンサス。このところ掲示板に載るか載らないかの成績を残し続けていましたが、ダートに転向してきました。少しだけ期待してみたいと思います。

　5番手評価はグラヴィテーション。長期休養明けですが、そこそこの実力は持っているとにらんでいます。

東大ホースメンクラブ　おにぎり

【混戦】ひと息入ったブルロックだが動き気配ともに上々で勝ち上がりを見込む。アストレーションも休養明けだが態勢は万全。距離短縮もプラスで好勝負可能。引き続き元気一杯のスエズも実力はクラス上位で争覇圏。リーチコンセンサスはダートでの変わり身に期待。ロンギングスターは条件ベスト。グラヴィテーションは久々が割引も力は見劣らない。デンコウヤマトも流れ次第では上位に食い込める。

【地力信頼】ロンギングスターは、東京4勝。昨年6月のひかり賞を、良馬場・1分36秒1で現級勝ち。体質が弱く、走り時が難しい馬ではあるが、このメンバーでは時計レベルは抜けている。地力を信頼だ。デンコウヤマトも、前回こそ躓いたが、近4走で現級〔0211〕。小島太一起用で人気が落ちるようなら、思い切って逆張りの手も?リーチコンセンサスは、フレンチデピュティ×SS配合。ジワリ先行・前残りのレース内容を見ると、ダートで新味十分。モツれてグラヴィテーション、スエズと、連下は丁寧に。

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