【混戦】フリートストリートは軽いアクシデントがあったそうだが直前の動きで不安払拭。素質高く好勝負必至。久々も仕上がり十分のメジャーアスリートも能力にそん色ない。連勝中のキズマも成長しており争覇圏。ジョウノバッカスはダート替わりがプラス。マシュマロは東京替わりで自慢の末脚が生きる。ヴェアリアスムーンも上位の力を持っており、ゲンテンのスピードにも注目したい。

【メジャー登板】メジャーアスリートは、10月の東京で当該マイルをレコ勝ち。脚抜きのいい馬場だけに、1分36秒9という記録は、正直半信半疑。しかし、次走の500万・1分26秒0は、楽々古馬500万。2歳の秋口に、この数字の意味は大きい。稽古は比較的地味。見た目めもゴツゴツしているが、前回くらいには普通に仕上った。メジャーを上回るとすれば、単純に才能。フリートストリートは、プチ・クロフネを思わせる、なんとも好馬体の芦毛。前走のくすのき賞は、マイル通過が1分39秒4。もちろん、記録面においても裏付けあり。割って入れば、ポインセチアの1分24秒9が光るキズマ。ゲンテンは、少し首が高め。ヴェアリアスムーンも、距離マイルがカギ。

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