先週は
京都記念を
トレイルブレイザーが好位抜け出しで制したが、外回りの中距離以上は似たような決着がどうしても多くなる。今開催は
クランモンタナの勝った未勝利戦も人気2頭で前にいたほうが勝ちという内容。
松籟Sは道中3番手以内の4、6番人気馬で決着。この条件(芝2200m・2400m外回り)は頭数が少ないときにいきなり差し決着になるケースもあるが、今回のように14頭いるなら前から馬券を組み立てていいだろう。
とはいえ、今回は▲
ラッキーバニラ、☆
カノンコードに加えて
トウショウデザイアあたりまでハナ争いになりそうなので、狙いはその直後にいる馬。特に◎
トウカイパラダイスを狙いたい。前々走は休み明けなのに馬体減というコンディションの問題があったし、前走は内回りゆえに展開が逆風になった。今回の距離延長+外回りはこの馬にとっては確実にプラス。若さゆえに伸びシロを残す○
アドマイヤネアルコとともに1着付けで。