開幕週に東京芝2400m行われた
メトロポリタンSがスローの流れだったとはいえ、レース上がりが33.7秒。そして
メトロポリタンSより100m短いだけの
新緑賞はレース上がり33.5秒と極端に上がりの速いレースになりました。
ダービーへの権利を獲りたい馬が揃っただけに、ペースの読めないところはありますが、上がりの勝負になった時に東京芝2400mで好走するのが「坂路で終い最速ラップの追い切り」の馬です。
◎
タムロトップステイは今週の坂路での追い切りラップは14.2-13.6-12.9-12.3秒と1Fごとに加速。加速した数字を表すと、0.6-0.7-0.6秒と実にスムーズな加速ラップになっています。中3週で2本の調教本数は2走前3着時と同じですが、その当時の1着
マウントシャスタは次走
毎日杯で2着、2着
キャトルフィーユは次走
忘れな草賞で1着。それらと時計差のない勝負をしたわけですから、本数に関して心配することはないでしょう。むしろ今回の最終追い切りの動きから、今回が過去最高のパフォーマンスを見せる可能性が高いと思います。
1.
ジャングルクルーズ
今回:乗込トラック
前回:乗込トラック
2.
クランモンタナ
今回:標準坂路
前回:標準坂路
3.
アドマイヤブルー
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路
4.
シルクキングリー
今回:標準坂路
前回:標準併用
5.
サトノギャラント
今回:乗込併用
前回:乗込併用
6.
ビービージャパン
今回:乗込併用
前回:標準併用
7.
フェノーメノ
今回:標準併用
前回:標準多め併用
8.
タムロトップステイ
今回:急仕上げ坂路
前回:一杯平均坂路
9.
フレージャパン
今回:急仕上げ坂路
前回:一杯平均坂路
10.
ステラウインド
今回:標準併用
前回:乗込併用
11.
サカジロオー
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック
12.
エタンダール
今回:標準トラック
前回:標準併用
13.
カポーティスター
今回:連闘坂路
前回:標準坂路主体
14.
サンマルデューク
今回:標準併用
前回:標準多めトラック
15.
ミルドリーム
今回:標準多め併用
前回:標準多めトラック主体
16.
ヤマニンファラオ
今回:標準トラック主体
前回:馬ナリ平均併用
17.
ダノンゴールド
今回:標準多め併用
前回:乗込坂路主体