【軸不動】前走OPで好走のノーステアが状態キープで自己条件なら中心視していい。末脚堅実なマコトギャラクシーは使い詰めも元気一杯で上位争いは必至。着実に力をつけているオーシャンブルーも争覇圏。ヴァーゲンザイルはクラスに慣れてレース振り良化。前走レース振り良好のトーセンジャガーも侮れない。エドノヤマトとワールドブルーは押えの評価。

【オーシャン洋々】オーシャンブルーは、二走前の早春Sを、ギュスターヴクライと0秒3差。その場に踏みとどまっていられない感じの、どこか気性の怪しいステイゴールド産駒だけに、体調や心の在り処を見据えながら、大事に使われてきたが、東京2400mは、条件的にはベスト。56キロのハンデなら、勝ち抜け十分。ノーステアも、タイプとしては同じ。メイS3着で57キロを背負うことになったが、三走前の早春Sは、オーシャンより一つ下の4着だった。割って入ればヴァーゲンザイル。マコトギャラクシーは、石橋のムチ連打をもってしてもズブさが残り展開頼み。距離適性?も、トーセンジャガーは好調。

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