【上位拮抗】レース振りに若さを残すロードアクレイムだが素質は十分。東京替わりもプラスで好勝負を見込む。ショウナンタケルは前走が離された2着も粘りを見せた点が評価できる。レッドシャンクスは久々も戦ってきたメンバー強く争覇圏。昇級戦のマイネルヴェリタスだが一戦ごとに力をつけている。ロジサンデーは前走でクラスにメド。キーエキスパートとナリタポセイドンにも注意を払いたい。

【地力信頼】立て直したレッドシャンクスに注目。京成杯は8着と尻すぼみに終わったものの、2歳秋の11月に、東京・芝1800mを1分49秒5という時計は、ポッと出の新勢力より信頼に足る。疲れがたまると腰に来る傾向の強いガリレオ産駒だけに、旬は休み明けの今回。二の筆頭にロードアクレイムを置いたが、これ以上体重が減ると(腰が細ると)、前走同様、終いの伸びを欠く可能性も。マイネルヴェリタス、ロジサンデー、ナリタポセイドン以下、連下は丁寧に。

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