【軸不動】久々の前走でも力を見せたサフランディライトはひと叩きで上昇。降級となれば信頼度は高い。バンスタンウォルツはかって同条件。状態は前走以上で逆転も見込める。気難しさあるも心配機能上々のアサクサポイントも上位の候補。久々カギも力上のストーンヘンジも侮れない。ハギノバロンドールは長休のハンデ大きいも力量から注意は必要。レジアーネとアンレヴマンは押えの評価。

【勝負掛かり】サフランディライトの前走は、コース取りは大外。一旦先頭に立ちはしたが、若干強引な競馬。8番人気の好走をフロック視する向きもあるが、4走前の新潟2000mを、上がり33秒3で一気差しを決めた時から、1000万は勝てると睨んでいた馬(前回の印は▲でした)。もちろん、前回時計・1分45秒8は、このメンバーの持ち時計の中では、約1秒の力量差がある。回りは新潟戦と同じ左回り。降級の500万、鞍上には内田を指名。勝負度合いはかなり強い。ストーンヘンジも、左回りの新潟1800から2000mで2勝。脚元の関係で、行き脚がつかなかったり、フットワークも乱暴な馬だけに、小回りコースや展開に左右されるが、ポテンシャルはもうひとクラス上。単穴は、3歳馬アンレヴマン。前走で下した相手は、後に青葉賞3着、プリンシパルS4着馬だった。

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