【地力信頼】
プロキオンSは、追い込み届かずの3着に終わった
ファリダット。中京の1400ダートは、スタート直後は芝。加えて前残り。痛い0秒3差だったが、ダートに転じ、
栗東Sでは、レースの上りを1秒4も上回る、上がり35秒2で他馬を串刺し。続く天保山Sを、1分9秒7のタイレコードで圧勝。ダート地点から発走の東京1400mなら力通りでいい。
マルカフリートは、今季は2・1着。久しぶりに、脚元も精神状態も健やかだ。ただ、58キロでは、若干行き脚が鈍る可能性も。割って入れば
インオラリオ。二走前のプロキオン惨敗は落鉄。7Fダートは本来堅実。
ボレアスは、長丁場の交流重賞から1400ダートへと路線を切り替えてきたが、本質はマイルベースの差し馬。
シセイオウジは、目下絶好調。ここは正念場。