【伏兵注意】JG1連勝中のマジェスティバイオは東京コースも相性良好。目標先も実力上位明らかで一歩リード。前走で重賞勝利と力量アップ感じるシゲルジュウヤクは好調キープ。デンコウオクトパスはスムーズに先手なら春にレコード勝ちの力が発揮される。ナリタシャトルはひと叩きで雰囲気上昇。ヴァンダライズの巻き返しに、ティアップブレイズとスナークスペインにも注意を払いたい。

【自信満々】マジェスティバイオは、63キロで3勝。中山大障害・中山グランドJの、両ジャンプGIを制した、現役ハードル界屈指の実力馬。4月以来の実戦になるが、主戦の柴田大を配し、中間障害コースも飛び、ペガサスJS前より負荷の高い調教も消化してきた。東京は[3100]。飛越の精度も高く、大崩れの要素は、ほぼ見当たらない。ただ、デンコウオクトパスは、叩き三戦、順調さの強み。前走は出負けして、一気に動いたぶん、詰めを甘くしたが、6月の東京JSをレコ勝ち。直線入り口で3馬身差あれば逆転の目も。シゲルジュウヤクも、今夏2勝。馬体も緩めておらず、勢いなら右翼。ナリタシャトルも、阪神JSで実力馬テイエムハリアーの2着に食い下がっている。

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