【力量互角】スタートで後手を踏み、道中ほぼシンガリ。
リルダヴァルの前走には、思わず目を瞑ってしまったし、以前なら馬もそこで、レースを投げ出していた。しかし、最後まであきらめずに馬群を割り、クビ差3着に追い上げてきたレース内容に、精神面での充実が顕著。2000mは、折り合いもカギになるが、この組み合わせなら、ゆったりと構え、直線勝負で間に合う。当面の目標は
ミッキーパンプキンの先行力。輸送競馬は細化傾向にあるものの、先手さえ奪えばしぶとい。単穴は
マイネルロブスト。前走の
京成杯AHは、出遅れ。馬群が団子状態となり、抜け出す糸口を見いだせなかったが、
京成杯・2分0秒7の好素材。見直しは当然。
カリバーンは、万全の態勢とはいえないものの、前回のメイSの休み明けよりは、調教の精度は高め。オッズ次第で、単も少々。
レインボーペガサスも、OP特別なら、2000mでも騙し騙しで首位争い。