【本質と実力を問う】1年5か月もの休養を余儀なくされ、近走の馬柱からは読み取りにくくなったが、
サンディエゴシチーは、三連勝で
札幌2歳Sを制覇。
キャピタルS勝ちのある、良質マイラー。前走の
朱鷺S・1分19秒9で、当該1400m適性と本質を、改めて示して見せた。当面の目標は
ファイアーフロート。前走の
京成杯AHは、直線半ばで一旦先頭。あわやの5着と見どころいっぱい。当該コース勝ちが示す通り、イレッポゆえ、前日入厩なら信頼度も1割増し。単穴には
ウインドジャズを抜擢。
朱鷺Sは、レースの大勢が決着したあとの5着。確かに内回りの1400mは、持ち時計のない追い込み馬には苦しい設定だが、再内の1番枠だけに、外に持ち出すロスも大きかった。
ニシノステディーは、レコード勝ちの勢いを持って、[2001]の新潟1400mに参戦。
エアラフォンも、OP特別なら、馬体も末脚も存在感もグンとアップ。