【波乱含み】ダノンジュピターは久々も好仕上がり。末脚しっかりしており好勝負を期待。イーグルカザンはレース振りに安定感あり好調もキープ。ヴィンテージイヤーは前走自己条件で好走。ひと叩きの効果も見込め争覇圏。エステーラブは前走内容良好で馬も充実。ゴールドゼウスは東京巧者で侮れない。前走でクラスに目処のオールドパサデナにブライアンズオーラの巻き返しにも注意。

【本気モード】オールドパサデナは、春先の東京マイルを1分37秒6で楽勝(後続に0秒6差)。3歳の伸びしろ、2回東京の古馬1000万2鞍が、1分38秒1・1分37秒2だったことを思うと、明らかにポテンシャル上位。関東オークスはイレ込み。前走は、その反動を慮り、楽をさせたあとの一戦。中間坂路で36秒9。[2100]の東京に向け、今回は本気モード。第一本線も3歳馬ヴィンテージイヤー。相変わらず、おっかない馬ではあるが、休み明けの前走が、502キロで0秒3差の3着。ひと叩きぶんの粘りあり。ゴールドゼウスは、スミヨン騎乗で、春のオールパサディナとの0秒6差を、どれだけ詰めてくるか。ブライアンズオーラは、久々にしろ前走の内容が不可解。一変まではどうか。

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