【混戦】ゴーハンティングは距離短縮でレース振り良化。力量アップも顕著で好勝負を見込む。前走でクラスに目処のシルクドリーマーも素質に遜色なく状態も前走以上。プランスデトワールはひと叩きで状態良化。末脚堅実で連勝も。クレバーサンデーも休み明けを使われ雰囲気上昇。この条件に勝ち鞍のサクラゴスペルも巻き返せる。マイネルロガールやエネアドなども遜色なく要警戒。

【チョイ荒れ】馬体の充実と同時歩調で、距離適性を模索してきたゴーハンティングだが、二走前の新潟1200m完勝勝ちののち、前走の東京1400mを、1分21秒8・上がり33秒0で2着入線。落としどころは、7Fベースの短の差し馬ということか。使い込むと体が薄くなるのが欠点だが、この中間、二本追い切れている。プランスデトワールは、本命馬と同日の1000万戦を1分21秒4。上がりも32秒9と、内容はこちらが上回っていた。春先の東京戦では、こちらが格上(フリーウェイS・1分20秒1の2着あり)。56キロと斤量も有利、当然逆転も視野に。エネアド、サクラゴスペルは、前走はスローが痛かった。本来の力量は互角。

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