人気の3歳勢をどう料理するかがポイントになるが、現時点の指数で見ると、前走で「121」をマークしている
ナムラビクターが3歳馬では抜けているが、その前走がダ2100mで、デビューから1800m以上を使われている点は不安。
3歳馬がオッズを引っ張るのであれば、指数的には
シルクフォーチュンか
ダノンカモンの二択になるが、前者が休み明けで、どちらかといえば1600mより1400m指向が強いだけに、素直に
ダノンカモンを狙いたい。今年の
フェブラリーSで「129」、昨年の南部杯で「128」をマークしているように、この舞台での能力はGI級で、休み明けも[2-1-1-3]と不安は少ない。
休養前の2戦はダートで勝ち切れないためか、芝路線に転戦するも、2戦とも58キロを背負ってで惨敗。今回は実績のあるダート替わりで、斤量は56キロ。デビューから1度だけある芝→ダート替わりが準OPの東京マイル戦で、当時の最高指数「110」をマークして快勝しているのも見逃せない。馬券的には手堅く単・複で。