11R

ニュージーランドT

15:45発走 / 芝1600m (右 外 B) / 天候:曇 / 馬場:良
3回 中山 5日目 サラ系3歳 オープン       (国際) 牡・牝(指) 馬齢 16頭
本賞金:5200,2100,1300,780,520万円
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予想印
1サドンストーム(5人気)
16オリービン(3人気)
8ヴィンテージイヤー(9人気)
2バンザイ(7人気)
12マイネルアトラクト(8人気)
買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単

1

16

1点 4000円

3連単1着流しマルチ
1着

1

相手

2

8

10

12

16

60通り 各100円

東大ホースメンクラブの見解

 本命はサドンストーム。前走のファルコンSは3着でしたが、速い流れで先行馬には厳しい展開の中、よく粘っていました。外枠だったため4コーナーでも外を回らされるという不利もありましたが、今回は絶好の最内枠を引いたので前走よりもスムーズにレースができそうです。朝日杯FSは0.6秒差の6着で、中山マイルでも問題なく実力が発揮できそうなので期待できます。

 対抗はオリービン。前走アーリントンCでは馬群の狭いところを割っての2着で実力は高そうです。前々走のシンザン記念でも、位置取りが後ろ過ぎたものの直線では良く伸びてきています。今回は大外枠に入ってしまったのがマイナスですが、前走に続いてC・デムーロ騎手が乗ることもあり期待できると思います。

 3番手はヴィンテージイヤー。前走アーリントンCではダートからの転戦で11番人気とまったく評価されていませんでしたが、直線でよく粘って5着と予想外の好成績を残しました。脚質的には直線の長い阪神外回りよりも中山の方が向いてそうなので、今回は前走以上の結果を出せる可能性が高いです。

 4番手はバンザイ。前走弥生賞では先行できず結果を出せませんでしたが、前々走では中山で逃げ切り勝ちを収めているので、今回スムーズに先行できればチャンスはありそうです。内枠なので要注意です。もう1頭挙げるなら、シンザン記念2着の実績があるマイネルアトラクトです。

東大ホースメンクラブ テリア

 井内利彰の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
単勝

3

1点 1900円

馬連

3

-

16

1点 600円

馬連流し

3

相手

2

4

2通り 各900円

馬連流し

3

相手

9

11

2通り 各300円

3連複軸1頭流し

3

相手

2

4

9

11

16

10通り 各300円

3連複フォーメーション
1着

3

2着

2

4

相手

2

4

9

11

16

7通り 各300円

井内利彰の見解

 中山芝1600mで行われた近3年のNZTの1着から3着馬の調教タイプを列記すると、

2008年
1着 馬ナリ平均併用
2着 標準坂路
3着 標準多め併用

2009年
1着 乗込坂路
2着 馬ナリ平均トラック
3着 標準多め坂路

2010年
1着 標準坂路
2着 標準坂路
3着 標準トラック

 となっており、勝ち馬は併用か坂路調教馬ということになります。トラック調教馬は2009年2番人気アドバンスヘイローが標準トラックで10着に敗れるなど、人気馬でも着順を下げる調教適性のレースになっています。

 まして今年は雨の影響で馬場が荒れ、坂路調教のパワーが一層、適性を増しています。先週のダービー卿CTでも標準多め坂路のネオサクセスが3着したように、良馬場だったとしても坂路で本数多く調教されているアドバンテージは大きい馬場です。

 ◎セイクレットレーヴは休養明けになりますが、その調教本数は十分。最終追い切りの4F時計も好調時とほぼ同じ数字を出しており、併せ馬では追走先着。きっちり仕上がった状態と判断したいところです。

 相手は実績のある併用調教馬になると予想していますが、逃げて主導権を握れそうな○カレンブラックヒル、▲バンザイは高い評価。追い切りの動きも良く、併用系統の標準坂路主体△オリービンは枠の心配で評価を下げました。

 距離さえこなせば、最終追いで抜群の動きを見せた標準併用△レオンビスティーも怖い一頭。紛れる展開になれば一杯平均併用が活きてくる☆コスモルーシーでしょう。

1.サドンストーム
今回:スパルタ坂路
前回:標準坂路

2.バンザイ
今回:標準併用
前回:標準併用

3.セイクレットレーヴ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

4.カレンブラックヒル
今回:一杯平均併用
前回:乗込坂路

5.ブライトライン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

6.チャンピオンヤマト
今回:標準トラック
前回:標準トラック

7.フェスティヴタロー
今回:馬ナリ平均トラック
前回:馬ナリ平均併用

8.ヴィンテージイヤー
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

9.コスモルーシー
今回:一杯平均併用
前回:スパルタ併用

10.ロードラディアント
今回:連闘
前回:馬ナリ平均併用

11.レオンビスティー
今回:標準併用
前回:標準坂路主体

12.マイネルアトラクト
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

13.キズマ
今回:標準併用
前回:一杯平均トラック

14.テイエムハエンカゼ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準少めトラック

15.ホーカーテンペスト
今回:馬ナリ平均トラック
前回:乗込トラック

16.オリービン
今回:標準坂路主体
前回:標準併用

好配当連発 netkeiba関東本紙の予想

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netkeiba関東本紙

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

5

相手

1

2

3

4

11

16

12通り 各300円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

16

相手

1

2

3

4

11

30通り 各100円

3連単1着2着流しマルチ
1着

5

2着

4

相手

1

2

3

11

16

30通り 各100円

netkeiba関東本紙の見解

【軸不動】前走でキレ味を発揮して重賞初Vを決めたブライトラインは距離延長も問題なく中心視できる。アーリントンC僅差2着のオリービンも能力高くで上位の候補。カレンブラックヒルは連勝の勢いに注目。セイクレットレーヴも使われつつ力をつけている。バンザイはスムーズで巻き返したい。サドンストームレオンビスティーファルコンS上位組みも侮れない。

ラップ理論を駆使 丹下日出夫の予想

丹下日出夫の見解

【大器】カレンブラックヒルのスケールに注目だ。一見記録は平凡に映るが、デビュー戦の京都マイルを、馬場差2秒近い重馬場で1分35秒3。11秒7―11秒7の連続ラップで、後続を0秒5と突き放す、あの新馬戦は鮮烈だった。二戦目のこぶし賞も、似たような時計のかかる稍重。1分35秒8や上がり36秒0という数字だけを見ると、格別感はないものの、道中折り合いに苦労し、内外を気にしながらも、二番手からスパリ。重賞への競馬の組み立ては、これでできた。相手本線は、1月のジュニアCで、上がり33秒8の決め手を披露したセイクレットレーヴファルコンSで、直線勝負のスタイルをほぼ確立したブライトライン。ただ、両頭は差し一手。仕掛け遅れで、マイネルアトラクトの流れ込み。オリービンは、輸送でパニックになる?当日の馬体重を要チェック。

徹底データ分析 コンピューター予想の予想

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コンピューター予想

買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単BOX

1

4

5

11

12通り 各400円

3連単BOX

1

4

5

11

24通り 各200円

コンピューター予想の見解

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負!

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

 栗山求の予想

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買い目
券種・買い目 組み合わせ・点数
馬単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

3

5

12

16

10通り 各400円

3連単1着流しマルチ
1着

4

相手

1

3

5

12

16

60通り 各100円

栗山求の見解

 ◎カレンブラックヒルは「ダイワメジャー×グラインドストーン」という組み合わせ。父ダイワメジャーダンシングブレーヴとニックスの関係にあるが、ダンシングブレーヴの母の父はドローンで、これがダイワメジャーの2代父ヘイローと相似な血の関係である点が好相性のカギだと思われる。本馬の母の父グラインドストーンはドローンを抱えているので、ダイワメジャーダンシングブレーヴのニックスと内容的にはほぼ同じ構成を持っている。いかにも小回りコースに強そうな配合なので、中山替わりは吉と出るだろう。先に行く馬なので4番枠も絶好だ。

厳選予想 ウマい馬券