【ほぼ順当】
フェデラルホールの素質に注目。
南相馬特別は、あいにくの不良馬場。2分3秒3と、見た目の走破タイムは地味だが、馬場差は2秒以上。良馬場に換算すれば、2分0秒台の評価を与えていい。母は
福島記念優勝馬
オーバーザウォール。確かに平坦血統ではあるが、それを考慮しても、1000万クラスで足踏みする感じはない。先週の追い切りでは、メインの
ながつきSでも人気の
ドレミファドンに先着(南W・79秒2をマーク)。デキも万全だ。逆転があれば
タイセイグルーヴィ。前走は発馬で後手。あのスローで、大外に進路をとれば、7着惨敗も止むなし。ただ、一瞬だが脚は使っている。割って入れば
スペースアーク。中山は[0004]と、頼りなく映るが、巡りあわせの観もある。ま、使い込むと、すぐ背中がペシャンとし、トモが尖る馬。堀師も、それを計算に入れてのテッポウ仕上げとみた。