【上位拮抗】年明けのパサパサダートゆえ、走破タイムは平凡に映るが、タマモクララの前走は、後続を0秒8とチギる圧勝。しかも、上がりは最速と、ラップにも余力の在り処が顕著。追い切りは波のあるタイプ。しかも、今の栗東Wは、異様に時計のかかる重い馬場。調教時計云々で人気が下がるようなら、逆に妙味。逆転があればマナウス。京都2歳S3着時にも感じたが、瞬発力よりは粘り腰。ダイワメジャー×母系はサドラーズウェルズ×セクレタリアト。単は試したい。一角崩しは、小倉1700ダート・1分46秒7という、良質の持ち時計があるホッコータルマエ。サンマルデュークも、12月の中山・1分53秒5が光る。

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【混戦】ひと押しに欠けるメンバーで波乱含み。中心には前走内容を評価してホッコータルマエを指名する。サンマルデュークは流れに乗れれば首位争いが十分。アルファウイングの粘り込みにも注意を払いたい。タイセイモンスターは仕掛けが決まれば一発が。ウインミーティアは昇級戦だが相手なりに走れそうだ。スズカウラノスのまくり脚にも要注意。