【連軸不動】
ダノンバラードは、昨年の
皐月賞3着馬(去年の皐月は、東京の2000mで行われた)。2歳暮れのラジオNIKKEI杯以来、勝ち鞍から遠ざかっているが、掲示板を外したのは、
共同通信杯のみ。左回りは若干ラチを頼るが、馬場のいい今なら、逆にロスなく内をスルスル。
中日新聞杯でも。57キロを背負い3着と、結果を残している。
ジェントルマンの前走は、着差はハナ。やっとの準OP勝ちに映るが、マイル通過は1分34秒3-1800m通過・1分45秒6という、確からしいラップを踏まえた上での1分57秒4。内容は堂々のOPだった。割って入れば
ダコール。一連キャリアの中で、走破タイム・上がりと、何度もOP級の数値を叩きだしている。惑星は
マルカボルトの逃げ残り。ムラのあるように見えて、実は攻め馬過程と体重で、判断がつきやすい馬です。