【ほぼ順当】ミッキーマスカットは、2歳10月の黄菊賞を、1分47秒7で制した、無事ならクラシックをにぎわせていただろう好素材。まだ距離や戦法を模索している面もあるが、500万は力で突破できる。当面の敵はスマッシュスマイル。前走の2000m通過タイムは1分58秒9。確かに開幕週の高速馬場とはいえ、このHラップは褒めていい(逆転の単も少々)。馬連は、ほぼ順当。パントクラトールは、自分から動けないのが痛い。トラストワン以下も、恵まれての連下止まり。

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【軸不動】ミッキーマスカットを軸にすえる。堅実な末脚を武器に、1000万下でも4戦して掲示板を外したことがない。前走は勝ちに等しい2着で、降級2戦目で勝ち上がる。スマッシュスマイルは安定感が出てきた。斤量57キロも2走前に3着と走っており問題ない。トラストワンは降級戦で前進あるのみ。末脚堅実なパントクラトールに、ヒラボクビクトリー、ベンジャミンを押さえる。