【波乱必至】マイネボヌールは、年明けの紅梅Sを2着した好素材。距離や急坂、ギリギリの時計勝負は、少しつらいが、中京も3週目。条件的には、同馬向きの設定に近づいてきた。52キロでの切れ味も、前走で確認済みだ。二の筆頭も、3歳馬ウイングザムーン。道半ばでクラシックをあきらめざるを得なかったが、暮れの阪神マイルを1分35秒2で突破した実力の持ち主。立て直して、状態もフレッシュ。単穴は当該コース一気差しの、ラストメッセージの実績。アマルフィターナ、オメガセニョリーナも、持ち時計は足りる。

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【混戦】ラストメッセージは3走前に同舞台で現級勝ち。1000万下では5,7着だったが、勝ち馬との着差はいずれも0秒4差と大きくは負けていない。降級すればもうひと押しが利く。マイネボヌールは末脚堅実で立ち回りひとつ。アマルフィターナはゲート出がひと息だが、末脚を伸ばした前走でメドが立った。ウイングザムーンは素質馬を相手に戦ってきた。ニシノモレッタ、アブマーシュ、ノーザンソングも圏内。