【荒れ模様】ナンシーシャインは、レコード決着のアルテミスSを5着に入線。レースの大勢がほぼ決したあととはいえ、自身の走破タイム・1分34秒5は、例年ならば、アパパネのステップレースでもある、参考特別の赤松賞の勝ち時計に匹敵。500万なら主役扱い。アメージングムーンも、ファンタジーSを1分21秒5の3着。勝ち馬は別格として、札幌1200mのレコ勝ちがフロックではないことを、ちゃんと証明して見せた。単穴は、距離短縮で一変が期待できるピンポン。中京2歳S2着のタガノラルフ。東京の1400m新馬を勝ちあがったウォータープリプリ、スズノネイロと、新旧入り乱れて混戦。

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【伏兵注意】混戦だが、初戦圧勝のウォータープリプリに期待。アメージングムーンはスピード上位で引き続き首位争いになるだろう。スズノネイロも素質的に昇級戦でも勝負になりそう。タガノラルフも流れに乗れれば上位争いに加われる。メイケイペガムーンはスピードタイプで叩き一変に要警戒。芝に戻るアラムナスにも連下のマークを入れておきたい。