【本格化】マイネルディーンの前走の内容出色。まだ馬場の痛んでいない開催二週目とはいえ、1800m通過・1分46秒2というタフなラップの上に立ち、1分58秒7は相当な精度の高さ。ちなみに翌週の福島記念は、やや重とはいえ1分59秒5。馬場差云々を考慮しても、走破タイムは優秀。馬体も450キロに増量、本格化なったとみていいのではないか。一発勝負型だが、トーホウストロングの二走前・1分45秒0もOPレベル。ロードランパートは、前走2着で現級にメド。ヒラボクビクトリーは、テクニシャン中館騎乗で、先行粘り込み。

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【頭堅い】このメンバーならロードランバートの実力が断然で相手探しの一戦。筆頭には善戦タイプのヒラボクカントリーを指名する。トーホウストロングは仕掛けひとつで差し脚が届きそう。アイウォントユーは昇級戦だが近2走の走りならここでも通用可能だろう。アマファソンは復帰後がさえないが連下にマークは必要だろう。