【巻き返し】ラフォルジュルネは、22、23年の12から1月期にかけ、3連勝を果たした冬季稼動型。その戦績をなぞるかのように、修学院6着、GIIIの愛知杯を最速の上がりで0秒5差と、ピッチを上げてきた。中央場所に今ひとつ実績はないものの、直線がフラットな京都は〔1024〕。自己条件に戻れば好勝負。当面の目標はアナバティック。スローに恵まれたとはいえ、中央のコースで上がり34秒0。同じ逆瀬川組4着のタガノエルシコよりは、評価は上でいい。一発あれば、末脚勝負に徹した際の、ミクロコスモスの直線一気。マルカボルトは、うーん。一度叩いてからかなぁ…。

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【伏兵注意】アナバティックが本命。昇級戦の前走は自分でペースを作って連を確保した。クラス2走目で押し切るか。タガノエルシコは末脚堅実で崩れない。ラフォルジュルネは自己条件で見直す。カワキタフウジンは流れが向けば浮上する。ミクロコスモス、マルカボルト、ゴールドブライアンを押さえる。