【切り札は俺だ】アイアムルビーは、中山1200ダートの2歳レコードを起点に、現級の準OPも1分10秒5で楽勝。復帰後4戦は、諸々の事情があったにせよ、3・3・2・3着。さすがに陣営も、業を煮やして、切り札のC・デムーロを起用。勝負掛かりはアリアリだ。当面の敵はデイトユアドリーム。仲冬Sは1分10秒3、年明けのパサパサダートの初日の出Sを1分11秒1で3着。依然、決め手不足は否めないものの、ひと頃よりは馬券連対の確率が時計面でも上昇している。まとめて負かせばマルカバッケン。最近、武クンは、この手の「ツボにハマれば」といったタイプに騎乗が多いが、なるほどといった感じで上位には食い込んでくる。山科4着で最速の上がりをマークしたウララカも、時計のかかるダートならナメてはいけない。

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【小波乱】アイアムルビーは同舞台で現級勝ちした実績馬。このクラスでは安定した競馬が続いており、今回も首位争いを演じる。デイトユアドリームも現級の安定勢力。昇級2戦目のニシオドリームは先手を奪えば一変も。ウララカは末脚が生きる流れなら。マルカバッケン、ノボレインボー、キョウエイカルラを押さえる。