【条件最適】2、3歳時は、資質だけで道悪や距離もカバーしてきたリフトザウイングスだが、関門橋Sのマクり不発で、血統配合に沿った、良馬場・中距離の瞬発力勝負型ということが逆に鮮明になった。鞍上には丁寧な藤田。直線フラットコースの京都外回り1800mで出直し。リヴェレンテも、前回は急坂の中山。昇級二戦目、ホームの京都なら、前進を期待していい。割って入ればオールザットジャズの瞬発力。エリザベス女王杯が、いい経験になったか。前走の末脚は、見た目も33秒9も非凡。シースナイプも愛知杯5着を糧にしたい。

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【伏兵注意】オールザットジャズの前走は自己条件に戻って快勝。上がり3ハロンは33秒9をマークしており、決め手はここでも互角以上だ。リヴェレンテは広いコースで末脚を生かす。セイクリッドセブンは昇級戦でクラスにメドを立てた。大崩れのないタガノエルシコに、シースナイプ、ラフォルジュルネ、リフトザウイングスを押さえる。