【上昇一途】ダート馬は、基本的に筋肉の増加、馬体重の増加とともに進化を遂げるが、
メイショウマシュウは、486キロでデビューして、とうとう前走510キロ。新馬以来、一年の戦績は〔3120〕。しかも、前走の上がりは、脚抜きのいい馬場とはいえ35秒2。ごく近いうちに、重賞に手が届く好素材。当面の敵は
サイオン。当該ダートを、良馬場・1分22秒6で2着連対の地力を重視。
スノードラゴンも、2-3歳春にダートの短距離を好時計で連勝。紆余曲折はあったが、潜在能力はOP級。
パルラメンターレは、距離短縮・クウィリー起用で、スピードを瞬発力に転化なるか。