【あのアルメリア賞】才能だけで、中距離ベースのOPもこなしてきたトーセンレーヴだが、自身のキャリアにおいて、もっとも確からしい数値は、デビュー二戦目・芝1800mのアルメリア賞。11秒7―10秒4―11秒5(3Fは33秒6)というレースラップに対し、自身のソレは33秒3。残り2F標識の10秒4という切れと瞬発力に、マイラーの素養が見え隠れ。都Sを新たな起点としたい。ピュアブリーゼも、高いスピード指数でオークス2着に踏ん張ったが、体型もラップの刻み方も、本質はマイラー。ワイルドラズベリー、スマートステージも、この組み合わせなら1600mでも差し届く。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【波乱含み】血統馬のトーセンレーヴが本命。前走のAJCCは逃げて5着だったが、強敵相手で展開も厳しかったか。2走前はオープン特別で快勝しており、気性的にマイルも合いそうだ。キングストリートは昨年のこのレースの勝ち馬。叩き2走目で変わり身に注意。ワイルドラズベリーは折り合いさえ付けばこの距離でも。ピュアブリーゼは昨年のオークス2着馬。スマートステージ、オートドラゴン、ダイシングロウを押さえる。