【相手探し】京都新聞杯のパドックを見て、ふとククイナッツレイに目がとまった。424キロという数字以上に、大きく見せる馬体。そして、母の父クロフネを感じさせない柔らかさ。前走は10番人気だったが、メンバー中最速の上がり34秒4も含め、フロック視はなしだ。当面の目標は、サンライズトゥルーの逃げ残り。個人的には、マイラーではと思うが、長丁場を連続して使ってきたということは、クローチェ陣営も、距離適性に手ごたえありなんでしょう。

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【小波乱】ククイナッツレイが一歩リード。GIIの前走はメンバー最速の末脚で好時計の4着。自己条件の今回は前進を見込んで当然だ。サンライズトゥルーの前走(4着)はクラスにメドが立つ内容。昇級2戦目で馬券に絡むか。テイエムオペラドンはタメればしっかり伸びる。昇級戦でも侮れない。シゲルササグリはクラス2走目で前進。押さえはマイネアルナイル、クローチェまで。