【チャンスだ】1000万条件脱出に手間取ったこともあったメイショウツチヤマだが、短距離ダートの差し馬として、いよいよ開花。前走の高瀬川Sは、良馬場で1分23秒5・上がり35秒5。このクラスの時計としては、ほぼ完ぺきだ。変な小細工を弄したりしなければ順当に勝機。二の筆頭は、高瀬川4着のトラバントの変わり身。輸送とスタートが課題だが、スノードラゴンは、スンナリ先手なら単式圏。昇級がどうかだが、タンジブルアセットも、前走時計は準OPでも通用。

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【波乱含み】メイショウツチヤマは昇級後3、2着と安定したレースぶり。引き続き好調キープで、今回も首位争い。トラバントは大型馬で叩いた上積みが見込める。先行力があり、初の6ハロン戦がプラスに出れば。キングオブヘイローは平坦コースで粘り込みを図る。自在性のあるスノードラゴンに、アイディンパワー、サダムグランジュテ、ヤマノサファイアを押さえる。