【格上主力】ウォータールルドは、今春より1400ダートを軸に展開。追い込み一手のぶん、取りこぼしもあるが、不良馬場で1分22秒8、重馬場で1分23秒1。時計レベルはアタマ一つ抜けている。1000万条件なら、多少のロスがあっても馬券圏内には間に合うとみた。ワイドバッハは、ユニコーンSを1分36秒9・0秒4差の5着。ナガラオリオンも、昇竜S・1分23秒4の時点で、現級古馬に追いついている。3歳馬のワンツー、タテ目も抑えておきたい。ナリタスプリング、アドマイヤサガスは、主軸云々にはチョイ力量不足。

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【伏兵注意】ナリタスプリングは3走続けて2着に敗退。特に近2走はクビ差で惜敗しており、今度こそVを決める。ウォータールルドは準オープンでも連対した実力馬。3カ月ぶりでも、このクラスなら地力上位だ。スガノメダリストは前走の積極策が今後に生きるか。ナガラオリオンは休み明けだが末脚堅実。アドマイヤサガス、アマノレインジャー、リリーファイアーを押さえる。