【6Fに特化】気分転換も兼ね、みやこS(1800ダート)を使ったファリダットだが、コーナー4つの中距離は、やはり脚がたまらない。天保山S・1分9秒7が示す通り、6F限定の短距離ダートこそ。距離を特化すればするほど、爆発力が生きる馬だ。当面の目標はスリーボストンの逃げ。西陣Sの1分10秒0は、優にOP級の精度。マルカバッケンの前走・室町Sは、直線で前がカベになり、動くに動けず参考外。室町S3着のタンジブルアセット。クリスタルボーイも、室町Sは0秒2差。

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【波乱含み】マルカバッケンの前走は直線で前が壁になり、ほとんど追えずじまい。結果12着は度外視できる。スムーズなら巻き返せる。ファリダットの前走は距離が長く、外枠も厳しかった。距離短縮で見直したい。スリーボストンは前走が鮮やかな逃げ切り勝ち。控えても問題なく、今回も得意の京都なら昇級でも。タンジブルアセットの前走は休み明けでも見せ場を作った。アースサウンド、クリスタルボーイ、シゲルソウウンを押さえる。