【波乱含み】ベストリガーズは、4歳にしてダート戦〔2103〕。3歳春は、のちのJDD優勝馬に食い下がっていた好素材。未勝利勝ちは1秒の大差、二走前は1分53秒3。降級の500万では、時計レベルが抜けているし、ソツのないウィリアムズなら、まず崩れない。マルカプレジオも、ダートは〔1100〕。長期休養さえなければ、OPも見込めた逸材。逆転も十分。前記二頭に割って入るとすれば、3歳馬ダイヴァーダウンのポテンシャル。モツれてオーシャンパワーの差し込み、リリーファイアーの逃げ残り。

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【上位拮抗】オーシャンパワーの前走は1000万下で勝ち馬と同タイムの3着。少し間隔は開いたが、降級すれば地力で押し切る。マルカプレジオはデビューから4戦4連対で、今回は勝って同クラス。隙あらば逆転も十分にある。ベストリガーズは休み明けの2走前に同舞台で現級勝ち。先行力のあるリリーファイアーに、アドマイヤジャコモ、シゲルダイセン、ワンダースピンドルを押さえる。