【地力信頼】ケージーハヤブサは、三走前の京都1200ダートを1分11秒0・8馬身の圧勝。古馬初対決の三浦特別でいきなり2着と、昇級でも即結果に結びつけた。ま、前回の優勝タイムは1分10秒1。パサパサのダートのほうが合う馬だけに、時計負けした観はあるが、この中間、栗東坂路で好タイムを連発。体調は万全だ。54→57キロに増量ぶん、対抗にとどめたが、エスケープマジックは、前走の中京戦で1分11秒0をマーク。時計は足りる。前記二頭がお互いをけん制し合ったり、勝ちに逸るようなら、モツれてマルコフジ。クランチタイムの逃げ残りを惑星に一考。

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【波乱含み】クランチタイムの前走は休み明けだったが、降級戦で地力の違いをアピール。もともと1000万下でも連対しており、昇級の壁はない。ケージーハヤブサは昇級後2、3着と堅実。全2勝はいずれも逃げ切りだが、控える形でも競馬はできる。スズカロジックは3走前に現級勝ち。立ち回りひとつで上位に食い込む。トイボックスは前が止まる流れなら。エスケープマジック、マルコフジ、メイショウヒデタダを押さえる。