【時計信頼】ワキノブレイブは、阪神1400mを、1分21秒2で一気差し。開幕週――特に秋初っ端の時計は、鵜呑みにすると危険はある。しかし、開催5日を終えた時点で、2歳戦で、1分21秒台で走った馬は見当たらない。上がりも34秒8と確か。輸送、コース経験もプラスに働くはずだ。アウトシャインは、札幌1500mを1分30秒0。プリンセスジャックは、デビュー戦で1分30秒6。札幌のこの距離を1分30秒台で走った2歳馬は、オープンでも勝負になる。惑星はローガンサファイア。函館2歳Sは、不利をこうむった馬が多かったが、同馬もその中の一頭だった。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【上位拮抗】アウトシャインはデビュー3戦目の前走が危なげない勝ちっぷり。ロードカナロアの半妹で、かなりの素質を秘めている。距離さえこなせば勝ち負けになっていい。ローガンサファイアの前走はゴチャついた上に降着の憂き目。スムーズなら変わり身があっていい。ワキノブレイブは前走の勝ち時計が優秀。プリムラブルガリスはいいスピードを秘めている。プリンセスジャック、ドリームマークスを押さえる。