【連軸不動】スマシュスマイルは、二走前の中京2200mを、レコード決着のアタマ差2着。開幕週の中京の馬場特性は、このコラムでも何度か触れたが、2000m通過は1分58秒9。よどみのない平均ラップを踏襲して、ラスト3Fのレースラップは11秒4-11秒5-11秒4。そのレコードに限っては、数字的に実に理にかなっているし、2000mに距離短縮もOKなことを、通過ラップ物語っている。レッドシェリフは、開催時こそ異なるものの、小倉2000mをテッポウ勝ち。京都開催から、立て直してのここ。一発を狙いがミエミエだ。末脚不発なら、セオリー通りテーオーレジェンドの逃げ残り。ドラゴネッティ、パントクラトール以下が、連下争いに顔をのぞかせてくる。

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【小波乱】スマッシュスマイルは2走連続2着で、前走は斤量57キロでも結果を出した。自在性があり今回も首位争い。レッドシェリフは今年1月に同舞台で現級勝ち。降級すれば力上位だ。ドラゴネッティは良馬場で巻き返す。スペシャルピースは自己条件で反撃態勢。押さえはテーオーレジェンド、パントクラトールまで。