【波乱必至】バトルドンジョンは、面相もレース運びも魁偉。走っても走っても人気にならないが、昨夏、500万を楽勝したあと、平尾台特別を1分44秒4で3着。坂のある中央場所の1800ダートは、残り100mで脚が止まるが、ローカルの1700ダートならマクり切ったところがゴール。ちなみに、前走の御嶽山特別ではダートムーアに先着を許し、ハンデ戦から別定へと重量も不利になったが、雁行状態の逃げ争いを演じての5着は、乱ペースに乗じ、追い込んで4着のムーアよりレース内容は濃い。猪苗代3着のエスジーブルームは、距離がギリギリ。勝ちきるまではどうか。惑星はコウユーヒーロー。小倉1700ダートは、一発大マクりあり。このレースは、大穴を狙える鞍。連下も手広く。

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【波乱含み】エスジーブルームの前走は初の古馬を相手に小差の3着。距離もこなしており、今回は勝ち負けだ。ナリタスプリングは現級の上位勢力。叩き2走目で前進を見込む。ダートムーアは使いつつ復調ムード。バトルドンジョンは地力があり、斤量3キロ増の57キロでも。ウインベルカント、コウユーヒーロー、テイエムドンマイを押さえる。