【伏兵多し】ゴットラウディーの前走は、前半1000mが58秒1。レコードで決着がつく、息の入りにくいタフな一戦。加えて休み明け。超高速決着に音をあげてしまったが、小倉1800mで2勝。開催は異なるものの、昨冬の小倉開幕週で力強く一気差しも決めている。タメる競馬、差しに転じて巻き返し。フクラムサイフは、そのHラップの国東特別を二番手追走から1分57秒9で流れ込み。価値ある5着だった。ゴッドの良化が、思ったよりスローなら逆転も。割って入れば、当該1800m・2勝馬サイドアタック。マイネルオラシオンは、京都マイルを1分34秒8で未勝利勝ち。平坦の小倉なら1800mもカバーできる。

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【波乱含み】前走5着のフクラムサイフを中心に推す。昨夏は同条件で小差の2着と好走しており、叩き3走目でさらに前進する。サイドアタックは同舞台で現級勝ち。前走は前残りの展開に泣いたが、流れひとつで上位争い。地力上位のゴットラウディーは、休み明けを叩いて巻き返す。相手なりに走るアドマイヤバートンに、ピルケンハンマー、タッチドヘヴンリー、エーシンスナイパーを押さえる。