【波乱必至】平坦・滞在競馬ならアラドヴァル。輸送のある中央場所は、20キロの増減もある、おっかない馬だが、三週前に函館入りして、腰を据えての現地競馬。新潟とはいえ、2000m・1分57秒4という持ち時計が、フラットコースで意味を持ってくる。ピクシーホロウは、キングヘイロー×サクラバクシンオー。この配合で東京の1800m・2着連対ができるのなら、函館なら一割増し。単穴はセシリア。マコトサンパギータ、ダノンビーナスも小差。

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【上位拮抗】メンバー的に降級戦となるアラドヴァルが有利と判断。スリーアフロディテは休み明けだが相手なりに走れるタイプで首位争いが期待できる。ピクシーホロウは古馬相手でも先行できれば善戦可能。セシリアの粘り込みにも警戒が必要だ。エアジェルブロワは好位付けできれば食い込みも。マコトサンパギータは前崩れなら上位争いに加われる。