【上位拮抗】
サクラディソールは、430キロ前後の軽量牝馬。春は自家中毒を起こす感じで、
NZT16着で摩耗してしまったが、滞在競馬で見直し。ちなみに三走前の
菜の花賞は、やや重に加え、スローの上がり勝負。走破タイムは1分36秒1と地味だが、坂下からゴール板にかけての脚は、見た目も鮮烈なら、
パワーを要する芝で、中山の急坂を上がり34秒5。1000万条件、洋芝適性も暗示している。
キャトルフィーユは、
京橋特別3着を背に来道。元々持ち時計のない力馬。変な馬体減りさえなければ、ここも好勝負。単穴は
クイーンリヴィエラ。北斗特別は発馬で大出遅れ。単勝勝負を目論んでいただけに、一瞬目を瞑ってしまったが(笑)、昨年暮れの二連勝の内容は、字面以上に中身が濃い。
エアジェルブロワの勢いを惑星に。