【伏兵注意】フレデフォートは動き軽快で状態前走以上。コース替りプラスで巻き返し必至。ワキノブレイブは末脚魅力。展開次第では差し切りも。シルクオフィサーは体質強化でレース振り上昇。連勝も可能。オークヴィルは休み明けを使われ気配上向き。ストロングロビンも好調キープで侮れず、ケントヒーローやカイシュウタビビトにも注意を払いたい。

【横山典の緻密さを具現】シルクオフィサーの前走の返し馬を、スタンドの一番近いところで眺めていたが、横山典が、高めのテンションを慮り、馬が落ち着くのを静かにジッと待つ。横山典の競走馬に対する意識というか。デリケートさは、実はこの返し馬にもあるのだが、1000m通過・57秒0-1200m通過・1分9秒0というHペースをもたせたのは、このコンタクトのたまもの。やや重で1分21秒3も、1000万レベル。前日入厩の福島、小回りの1200mなら、昇級でも勝ち負けの計算。京都1200mに1分8秒9という良質な持ち時計があるケントヒーロー。ワキノブレイブはバンク型のコースに新味あり。持ち時計に説得力は欠けるものの、オークヴィルは昨夏当該6F戦に圧勝歴あり。

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