【牧場で立て直した3歳】スイートピーS2着で、ある程度能力は把握していたフロアクラフト。ただ、オークス5着には正直びっくり(笑)。リッチダンサーの仔は、兄のホーカーテンペストもそうだが、こちらのイメージを常に破る、破天荒さがあるんですね。なんて、兄は重のオニ。自身もやや重のデイジー賞を2着。函館の洋芝で前進十分。本命馬もそうだが、北海道シリーズは、春の激闘を癒す場所。特に社台グループ系の良血牝馬は、リフレッシュ効果で見違えるような動きを示すケースを多々見てきた。その点で言えば、ノーブルコロネット、アイズオンリー。3歳の資質が相手本線。

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【差し注意】フロアクラフトはオークスで好走の実績なら力量上位。アラドヴァルは降級2戦目で差し切りが十分あるだろう。ストラスペイの流れ込みにも要警戒。プリュムローズも仕掛けひとつで首位争いが考えられそうだ。スリーアフロディテは叩き2走目と鞍上スイッチで一発が十分。アイズオンリーは素質上位で立て直した効果に要注意。