【次元が違う】開幕二週目のクッションのいい馬場とはいえ、ラストタキオンは、レースの上がりを1秒3も上回る、次元の違う豪脚で外一気。洋芝で上がり34秒4は出色。1分48秒9という全体時計も、即500万。ゲート、馬体維持等、まだ課題は抱えているものの、中間2本、攻めることができた。ちなみに対抗に置いたメイショウテッサイの、前回の1800m通過タイムは1分49秒3・走破タイムは2分1秒6。未勝利上がりだが、リメインサイレントも、前走の2分1秒5だけ走れば足りる計算。

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【伏兵注意】メイショウテッサイは惜敗続きだが力量上位で今回も中心。アラドヴァルは仕掛け次第だが降級3戦目で前進が狙える。ラストタキオンは昇級戦でも素質的に通用可能。流れ込みタイプのマウイノカオイにも警戒が必要だ。ヴァリアシオンは連闘効果に期待ができそう。アサクサベルーガは初芝だが好走の可能性は十分ある。