【ドンで押せ押せ】ヒルノドンカルロは、マンハッタンカフェ×エルコンドルパサー配合。初勝利はダートだったが、メルボルンT逃げ切りに続き、北海ハンデキャップもクビ差2着に粘り込み。斤量は2キロ増えるが、ここは押しの一手。アドマイヤネアルコとの行った行ったを本線としたが、先手はブリンカー着用のヒルノ。両雄並び立たずなら、ヤマイチパートナーに漁夫の利。二走前の阪神2200m・2分12秒7で、現級レベルの時計もすでに獲得。ラヴィンライフは、しばしば北海道シリーズで穴をあける差し馬。

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【順当】ヒルノドンカルロはこの頭数なら単騎逃げから押し切り十分。ダブルオーセブンは差し脚堅実で仕掛けが決まれば逆転が狙える。ヤマイチパートナーは連勝中の勢いを買って3番手にマーク。アドマイヤネアルコは休み明けだが好位付けできれば残り目があるだろう。ラヴィンライフは長距離戦なら一変が十分。エアポートメサも立ち回りひとつで善戦以上が考えられる。