【時計だけならクラシック】マイネルフロストは、初陣の東京・芝1800mを1分50秒9で完勝。ピタリと好位で折り合い、鞍上の指示に即座に反応。レースセンスにもしびれたが、11秒7―10秒9―11秒1(3Fは33秒7)というレースの上がりに対し、自身のソレは33秒4。推定10秒台連続ラップは文句なし。ただ、兄姉・近親にブラックタイプ不在。今回は◎で推せるが、いずれ血統の確かさみたいなものを突かれる時がくるかもしれない。なんて、まだ能力を数字で示し切れず、コーナー4つの小回り対応が微妙だが、リターンラルクは東京マイルを大外一気。マイネグレヴィルも、洋芝向きのブライアンズタイム産駒。荒れ馬場とすれば福島1800m・1分52秒4は良質。サトノフェラーリは、当コース経験を生かしたい。

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【伏兵注意】サトノフェラーリは初戦快勝で上積みも十分見込めそう。リターンラルクは初戦が好内容でコース替わりもプラスだろう。末脚切れるマイネルフロストにもチャンスあり。ハッピースプリントは距離延長も問題なさそうで、前走以上の期待ができる。サングラスはマイペースなら残り目も。素質秘めるエイシンホクトセイが連下の穴。