【理想像が見えた】アロヒラニの資質上位。祖母はビワハイジ、二戦目で未勝利を脱出。何故かファインセラの仔たちは、総じて体質が弱く、本格化の時期を待たなくてはならない一族だが、前走の上がり33秒4、454キロの体重に、理想像が見えた。サトノプレジデントも、母はダンスインザムード。母ほどは太り切れず、気性にも手を焼いてきたが、平坦ローカルの500万なら勝ち抜けの用意あり。一角崩しはエーブフウジン。二走前の小倉・1分46秒3は、500万ではかなり良質。久々でも、ゴットラウディーは押さえておかなくてはいけない実力馬。

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【軸不動】好走続くサトノプレジデントが引き続きチャンス。アロヒラニは展開次第も仕掛けが決まれば差し切りが狙える。エーブフウジンも流れひとつで勝機がありそう。ゴッドラウディーは長休明けが微妙も力量的には互角以上の存在だ。シュピッツェも立ち回り次第で上位まで。キタサンパイロットは単騎で行ければ粘り込みがありそうだ。