【まだ前残りの馬場】雨は降ったが、先週の福島は、やっぱり先行馬の天下。特に1200m戦は、コーナーを回り直線入り口でテレビカメラがパーンすると、後続の差が一気にチギれるシーンが続出。二週目も、まだ追い込み勢は苦戦とみた。ならばヤマニンカヴァリエ。小倉戦・1分7秒8、先行抜け出しのシーンを福島で再現だ。アグネスマチュアの二走前は、前半3Fが34秒5-後半3Fが34秒2と、バランスよし。極端な追込み型ではないだけに、レースに柔軟に対応可能。ディザイラブル、タイセイマテンロウ以下は、ツボにハマった際の連下まで。

各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝負！

なお、プレミアムサービス(※)にご登録されますと、中央競馬全レースで、上昇度・脚質・騎手・調教師・血統の項目を自由にカスタマイズして予想することができます。各レース情報ページの予想タブから「CP予想」にお進みいただき、ご利用ください。

※netkeiba.comのスマートフォン版・競馬総合チャンネルでは、プレミアムコースにご登録されますとご利用頂けます。

【伏兵注意】アグネスマチュアは好走続きで叩き3走目ならチャンス大。ディザイラブルは差し脚堅実で引き続き好勝負が期待できる。ユキノラムセスの粘り込みにも要注意。ヤマニンカヴァリエも立ち回り次第で上位争いに加われる。ラブグランデーはひと押しに欠けるが連下の穴で要マーク。レーガンはスピードを秘めており芝替わりで大穴として挙げておきたい。